こんにちは
グラシューです。
寝違えになり、ずっと首が回らないし、朝起きたとき、普通に起き上がれないんです。と言われて、アロマ・リンパマッサージに来てくださいました。
その時は、寝違えになってから10日も経過していました。
随分長引いていて寝違えにしてはひどいほうです。
お話しを聞いてみると、疲れた時などたまに、このようなことになるんだそうです。
寝違えというと、首、首から肩にかけての痛みが多いですが、首以外は特に、肩甲骨や腕、頭も疲れがあるようでした。
実は私が、今朝から寝違えになってしまいました。。。
とりあえずは朝は保冷剤で首肩を冷やしました。直後は炎症なので冷やすのが良いです。そして安静にしましょう。
今回は、寝違えから10日も経っていて炎症状態は過ぎているので、アロマオイルを使って筋肉を緩ませていくようなマッサージの施術は効果的です。
上半身を特に施していくような施術をしていきました。
特に、肩甲骨の際や脇の下、背中の細かい筋肉の硬さをとっていくようにしていきました。首の部分も直接寝違え痛い部分とは別の硬直した筋肉を緩ませていくようにゆっくり施していきました。
下半身は足はむくみがひどい状態でした。体が冷えやすくなっていて、体全体の血行も悪い状態だったのです。
体全体が疲れがでておられたのですね。
施術後は
まず、曲がらなかった首を左右にゆっくり曲げていただくと、可動域がとても広くなり、首も曲がるようになられました。
ベッドから起き上がる時は、体をゆっくり横に倒しながらでないと起きれなかったのが、まっすぐ起きれる!とのことで、直後に変化がありました。
一晩寝られても、良い状態だったようで安心しました。

寝違えの原因は・・
寝るときの姿勢や寝具は重要ですね。
枕の高さやマットレスの硬さなど、ご自分の合う寝具で寝ることで寝違えなども減ります。
そして、肩こりや冷えなどからも寝違えることがあります。
今回は体が疲れていて、背中や肩が張っていて、冷えも出やすくなっていたのです。
冷えは全体的に体が硬くなりやすいですし、肩こりなどもあり筋肉が緊張していると寝違えを引き起こしやすくなります。

寝違えたら・・
寝違えてすぐの時は、炎症状態になっているので、炎症を抑えるため、湿布や冷たいタオルなどで冷やすのが一般的です。
炎症状態が取れてから、血行をよくして筋肉の緊張をとっていくケアを入れていきましょう。
寝違えを予防するには
寝具をご自分のあったものを選ぶ。
ストレッチなど軽い運動を入れるようにする。
冷えないように、風呂につかったりする。
など、疲れをため込まないように気を付けましょう。
グラシュー gracieux
アロマ・リンパマッサージ フェイシャルエステ
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